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引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1411567589/

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147: 開けた名無しさん 2014/10/05(日)01:03:37 ID:XUtCm5X6S
シンデレラ「解りました!答えます!だから2人だけは・・・!」

仮面の男「それが懸命だ。聞き分けのいい奴は話が早くて助かる。さぁどこに隠した?」

シンデレラ「お姉さまに見つからないように私の部屋の・・・物置の奥の古いクローゼットにしまってあります」

仮面の男「そうか、おい!聞こえたな!直ちに回収へ迎え!」

部下「はっ!」

仮面の男「ガラスの靴の確認ができるまで貴様は拘束させてもらう。なに、余計なことをしなければ貴様も解放してやる」

シンデレラ「・・・・・・」

仮面の男「これで・・・強大な魔力が私のものに!」クックック

シンデレラ(ティンクちゃん・・・キモオタさん・・・!)

149: 開けた名無しさん 2014/10/05(日)01:11:27 ID:XUtCm5X6S
街道

町のおばちゃん「聞きました?奥さん!」

町のマダム「聞きましたよ、昨晩の舞踏会で王子様に見初められた娘がいたんでしょう?」

町のおばちゃん「そうなのよぉ!それでどうやらその娘、帰り際に靴を落としていったみたいでね。王子様はその靴の持ち主を捜しに町にいらしてるそうよ!」

町のマダム「まぁ!そこまで!その娘が羨ましいわねぇー」

町のおばちゃん「私ももう30年若ければねぇ・・・」

パカラパカラッパカラパカラッ

町のマダム「あら、蹄の音。噂をすれば王子様かしら」ウフフ

パカラパカラッパカラパカラッ



キモオタ「ぶひいいいいぃぃぃぃ!www落ちるwww振り落とされますぞwww」パカラパカラッ



町のおばちゃん「今の・・・」

町のマダム「白馬に豚が・・・」

パカラパカラッパカラパカラッ

151: 開けた名無しさん 2014/10/05(日)01:23:22 ID:XUtCm5X6S
街道 馬上

キモオタ「ぶひぃぃぃぃ!www我輩、乗馬経験ないでありますぞwwwほかに手段無いのでござるかwww」パカラパカラッ

魔法使い「仕方がないじゃろう、ワシの魔法でシンデレラの居場所は特定できたが、普段は姿を消して移動しているだけでワシに空間移動の魔術は使えん」

デイジー「・・・ヒヒーン?」パカラパカラッ

ティンカーベル「『キモオタは私に乗るのは嫌なの?』だって、キモオタ!女の子を傷つけちゃだめだよ!」

キモオタ「ちょwwwそういう意味ではないのでござるがwwwもうwww限界www振り落とされるwww」パカラパカラッ

魔法使い「とにかくじゃ、シンデレラは何者かに誘拐された。おそらくガラスの靴じゃろうな・・・犯人の狙いは」

ティンカーベル「でもガラスの靴ってただの綺麗な靴でしょ?そんなに欲しいのかな?」

魔法使い「・・・ガラスで出来た靴なんぞ、今の人間の技術じゃ作れぬ。魔法によるものだと気がつけば、綺麗な靴などというレベルではない」

魔法使い「魔力で生み出された道具・・・魔法具には例え特別な能力が備わってなくとも存在価値がある、なにせ魔力の固まりじゃからな」

ティンカーベル「・・・悪い人の手に渡る前に何とかしないと!」

キモオタ「ぶひぃぃぃぃ!!」ドサァァ

ティンカーベル「あっ!キモオタが落馬した!」

153: 開けた名無しさん 2014/10/05(日)01:32:00 ID:XUtCm5X6S
町外れの小屋

シンデレラ「・・・・・・」

仮面の男「遅い、遅すぎる」イライラ

バタバタバタ バタン

部下「お待たせしました!申し訳ありません、遅くなってしまい・・・」

仮面の男「御託はいい。ガラスの靴は見つかったか?」

部下「はっ!その娘の証言通りの場所に!」

シンデレラ「・・・・・・!」

仮面の男「そうか。さぁガラスの靴を寄越せ」

部下「はっ!」スッ

仮面の男「・・・美しい。これを失うのは惜しいが・・・強大な魔力には変えられぬ」スッ

シンデレラ「杯・・・?」

仮面の男「見せてやろう。貴様の目の前にいるのは新たなる国の支配者。私がすべてを支配する魔力を手にするところを・・・!」

155: 開けた名無しさん 2014/10/05(日)01:44:02 ID:XUtCm5X6S
チャポン

仮面の男「この杯はな、中に入れた魔法具の力を増幅させて水へと写し込む、中に入れる魔法具の魔力が強ければ強いほどその効果は高まる」

コォォォォ

部下「ま、まぶしっ!」

シンデレラ「これほど強い魔力が・・・・・・!」

仮面の男「フハハハ!良いぞ、良いぞォォ!予想以上の魔力!予想以上だ!」ガバッ

ゴクリゴクリ

シンデレラ「・・・・・・いけない、あんなすごい力を悪人が手にしては・・・・・・!」

仮面の男「ふふふ・・・・・・これは!力が漲ってくるようだ!!」コォォォォ

仮面の男「これならば私の野望を叶えられる。いや、それ以上の結果を得られるぞ!」ゴゴゴゴゴ

部下「その通りです!この国は大臣様の手に!」

シンデレラ「・・・・・・えっ?大臣・・・様?」

仮面の男「・・・・・・貴様」ギリッ

部下「しまった!!」ガクブル

156: 開けた名無しさん 2014/10/05(日)01:54:27 ID:XUtCm5X6S
部下「お、おおお、お許しを!大臣様ァ!」ガクブル

仮面の男「使い勝手の良い手駒だと思っていたが・・・貴様のような間抜けは私の軍には不要だ」ゴゴゴゴゴ

部下「ひいいいぃぃぃ!助けて、助けてくれぇぇ!」ジョバー

仮面の男「貴様の不用意な発言の尻拭いとして私によけいな仕事が増えてしまったではないか。悔い改めよ、貴様のせいで私はこの娘を口封じのために始末せねばならなくなった」ゴゴゴゴゴ

シンデレラ「そんな・・・!」

仮面の男「こうなってしまえばもう仮面は必要あるまい」カシャン



大臣「無能な部下よ、貴様の最後の仕事だ!エネルギー弾・・・何発で人はタヒぬのか、実験だ」コォォォォ

ヒュン ヒュン

部下「」ゴシャアアアアァァァ

大臣「二発・・・あっけなさすぎるな」

シンデレラ「ひ、ひどい!そこまでする必要なんてなかったじゃないですか!」

157: 開けた名無しさん 2014/10/05(日)02:05:49 ID:XUtCm5X6S
大臣「貴様は自分の立場がわかっているのか?」

シンデレラ「私を頃すつもりなのはわかってます、でもそこまでしてあなたは何故魔力を欲するのですか!人を殺してまで!」

大臣「王になれるのは王族のみ。その常識を覆す唯一の手段は力だ。魔力は、強大な魔力さえあれば魔術を使えなくともただそれだけで純然たる破壊力を示せる」

大臣「そして王に、支配者になればすべてが私のものとなる!」

シンデレラ「・・・ならない」

大臣「なんだと?」

シンデレラ「あなたの思い通りになんかならない!私がみんなにこの事を伝える。そうすれば・・・!」

大臣「解らぬ娘だ。そうならぬように口封じの為に頃すと言っただろう?」スッ

シンデレラ「・・・・・・きっと、来てくれる」

大臣「・・・・・・なに?」



パカラパカラッ バターン!

キモオタ「ぶひぃぃぃぃ!!シンデレラ殿ォォォ!!」

ティンカーベル「シンデレラ!無事!?」

158: 開けた名無しさん 2014/10/05(日)02:22:27 ID:XUtCm5X6S
シンデレラ「ティンクちゃん!キモオタさん!」

大臣「貴様ら・・・!ええい、まとめて殺して・・・」

魔法使い「随分とヤンチャをしたようだな、小僧」ギロッ

キモオタ「んんwww小僧という年では無いのではwww」

魔法使い「いいや、小僧じゃ。魔力というオモチャを手に入れて大はしゃぎな、幼稚な小僧じゃよ」

大臣「・・・やすい挑発に乗る私ではない。貴様の強い魔力、ただ者ではないな」

魔法使い「挑発?ふぉっふぉっふぉ、挑発などではありゃせんよ。ワシはただ腹を立てておるのじゃ。ワシの作ったガラスの靴を単なる魔力の増幅に利用するなど、それも素人に、粗悪な魔法具によっての」

大臣「クッ・・・」ゾクッ

魔法使い「何になりたいか聞いておいてやろう、ワシの魔術の真骨頂は【変化の魔術】何にでも化けさせてやろう、虫か?魚か?石ころか?」

大臣「流石に分が悪いか・・・」ギリッ

ティンカーベル「逃げるつもり!?」

大臣「正体を知られてもかまわぬ!先に王を亡き者にすれば同じことよ!」ダダッ

パカラパカラッパカラパカラッ

キモオタ「逃げてしまいましたぞ!?魔法使いどのwwwなんとかせねばwww」

魔法使い「仕方あるまい。今ここで奴を頃すわけにはいかぬからな・・・」

シンデレラ「?」

161: 開けた名無しさん 2014/10/05(日)04:10:17 ID:XUtCm5X6S
キモオタ「ちょwwwどうして逃がしたでござるかwww魔法使い殿なら倒せたのではwww」

ティンカーベル「そうだよ!あんなやつやっつけちゃえばよかったのに!」

魔法使い「お主ら、アレを見よ」ボソッ

部下「」

キモオタ「あの男の部下のようですな・・・ややっ!先日の兵士と同じ装備ではござらぬか!」

魔法使い「あやつはこの国の大臣じゃな、ワシが仮に大臣を殺したとする。国には大臣の息がかかった部下も大勢おるじゃろう。すぐに捕まって処刑となったらどうなると思う?」

ティンカーベル「もしかして、ガラスの靴の魔法が解けちゃう?」

魔法使い「その通り。シンデレラの強い想いで魔力が高められているといっても、ワシがタヒねば大元の魔力も消え、ガラスの靴の魔法は溶ける」

キモオタ「んんwwwなにが問題なのですかなwww」

ティンカーベル「王子様はガラスの靴にぴったり合う娘を探してる。それなのにただの靴になっちゃったらその手がかりがなくなっちゃうよ、だってただの靴じゃ他の人でも履けちゃうもん」

魔法使い「その通り、シンデレラは王子に対して舞踏会の相手が自分だと証明するすべがない」

162: 開けた名無しさん 2014/10/05(日)04:25:54 ID:XUtCm5X6S
キモオタ「とはいえ王子が殺されてしまってもお話は成立しませんぞwww大臣の目的が国家の支配ならおそらく王族は皆殺しにするつもりでござろうし・・・」

魔法使い「当然、それは阻止する。大臣を殺さなくとも魔力を奪う方法はある、諸刃の剣じゃが仕方あるまい。のぉ、シンデレラ?」

シンデレラ「えっ?私ですか・・・?」

魔法使い「大臣の魔力を無効化する件についてはワシとシンデレラで担当する、キモオタとティンカーベルは先に城に向かい王と王子にことの顛末を伝えるのじゃ」

キモオタ「デイジー殿の脚ならなんとかなるでありますなwwwしかし・・・我々、すんなり城に入れますかな?」

ティンカーベル「こないだみたいに不審者扱いされちゃうかも・・・」

魔法使い「門番を言いくるめるのは無理じゃろう、じゃがティンカーベル。お主、王子に会ったのではないか?」

ティンカーベル「そうだよ!王子様、私のことを覚えてたらシンデレラの友達だって知ってるから信用してくれるかも!」

キモオタ「妖精なんてそうそう居ないでござるし、王子殿もティンカーベル殿のこと覚えているのではwww」

ティンカーベル「うんうん!舞踏会にも他に妖精見なかったし行けるかも!」

魔法使い「では早速いくのじゃ!城に付いたらとにかく時間を稼いでほしい、王子がタヒぬことだけはくれぐれもないようにな」

キモオタ「んんwww分かりましたぞwww」

163: 開けた名無しさん 2014/10/05(日)09:13:03 ID:4E01WPvE4
乙!
どうなるどうなる