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引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1411567589/

関連記事→ キモオタ「我輩がおとぎ話の世界に行くですとwww」ティンカーベル「そう」 【第二章4】 

421: 開けた名無しさん 2014/10/30(木)21:10:58 ID:hwoZW5nQD
チンピラ1「ぐ、ぐはぁ・・・!」ピクピク

裸王「命までは取らぬ!早々に私の国から出て行ってもらおうか・・・!」マッスル

チンピラ1「くそっ!とんでもない仕事に手を出しちまった・・・俺は逃げる!」ダッシュ

キモオタ「逃がしてよかったんですかなwww」

裸王「あの者はどうせ金で雇われただけだ、捕らえても解決にならないか・・・捕らえるならば、あの兵士だ」

兵士「・・・・・・っ!」

裸王「さぁ教えて貰おう、これはお前の単独行動か?それとも軍の差し金か?」

兵士「教える必要はない・・・・・・お前はここでタヒぬのだ!」ハァハァ

キモオタ「これにはさすがの我輩も苦笑いwww」

422: 開けた名無しさん 2014/10/30(木)21:18:04 ID:hwoZW5nQD
裸王「諦めろ、私はあのようなチンピラの棍棒一振りで倒れるほどやわな鍛え方はしておらぬわ」

キモオタ「裸王殿相手に接近戦などwww愚の極みですぞwww」

兵士「その通りだ・・・そこのデブの言うとおり、最初から接近戦などあきらめればよかったんだ」ニヤリ

裸王「・・・・・・」ジリジリ

キモオタ「ならば魔法でも使いますかなwww」

兵士「魔法は使えないようにだが、私にはこの兵器がある!」ガチャッ

キモオタ「あの兵器は・・・みたことありますぞ!」

兵士「これならば離れた場所からお前を攻撃できるぞ!国王よ!」

ジャキ

裸王「・・・・・・クロスボウか!」ギリッ

423: 開けた名無しさん 2014/10/30(木)21:28:58 ID:hwoZW5nQD
兵士「流石、よくご存じですね国王!我国の軍事予算をつぎ込んで開発した新型クロスボウ!これならば国王も敵ではない!」ハッハッハ

キモオタ「これは・・・ひょっとしてまずくないですかな?」ボソボソ

裸王「・・・・・・真っ向から相手をしてはならんぞ、キモオタ。おそらく敵はまずは私ではなく・・・・・・」

兵士「まずは貴様だ豚ぁ!」ハガシャ

裸王「・・・・・・キモオタを狙うはずだ」

バシュン

キモオタ「ぶひいいぃぃ!?言うの遅いでござるよおおおお!」

ブスッ

キモオタ「ぶひいいぃぃ!痛いでござ・・・あれ、痛くないでござる・・・」

ボタッ・・・ ボタッ・・・

兵士「やった、やったぞ!」ニヤリ

裸王「ぐぬぅ・・・!」ボタッ・・・ボタッ・・・

キモオタ「裸王殿おおおぉぉぉ!!!」

424: 開けた名無しさん 2014/10/30(木)21:39:47 ID:hwoZW5nQD
キモオタ「裸王殿おおおぉぉぉ!!!申し訳ないでござるよ!我輩を庇って・・・!」

兵士「国王ならば国民であるその豚を庇うと思っていた!ここから反撃だ!」

キモオタ「まずいでござる!おはなしウォッチでシンデレラ殿を・・・」

裸王「キモオタよ、取り乱すなみっともない。怯えると敵の姿が霞む。敵に姿が霞めば攻撃をよけられなくなる。胸を張ってあの男をよく見ろ、そして諦めるな」

キモオタ「し、しかし、裸王殿が・・・!」

裸王「案ずるな。キモオタ、お主は私の後ろに居ればいい」

兵士「食らえ国王!新型クロスボウの威力を味わえ!」ガチャッ

スウゥゥ


裸王「我が名は裸王!!この国と国民!!そして我が友を守るものなり!!」ゴオオォォォォ


兵士 ビクッ

裸王「では力比べといこうか?私の筋肉とお前のクロスボウ、どちらが先にへし折れるか!試してみようじゃあないか!!」ウオオオオオォォォ

425: 開けた名無しさん 2014/10/30(木)21:47:56 ID:hwoZW5nQD
裸王「うおおおぉぉ!!」ドスドスドス

兵士「なんだこの威圧感は・・・!相手は手負いだというのに!あんなおおきな的だというのに・・・!」ガクガク

ゴゴゴゴゴ

裸王「どうした!?もう終わりか?覚悟は出来たと判断するぞ?」ドスドスドス

兵士「う、うわああぁぁ!!!」バシュ バシュ バシュン

ブスッ ブスッ ブスッ

裸王「ふんぬあああぁぁぁ!」ドスドスドス

ボタッ・・・ボタッ・・・

兵士「何故だ!何故だ!何故全身に矢を受けていながら進んでこれる!?化け物がああぁぁ!!」ガクガク

ガシッ

裸王「・・・・・・捕らえた。存分に我が筋肉を味わうがいい」

426: 開けた名無しさん 2014/10/30(木)21:53:09 ID:CD3WHAHDx
TUEEEEEEEEEEE

428: 開けた名無しさん 2014/10/30(木)21:56:35 ID:hwoZW5nQD
裸王「と思ったが両腕は使えぬか・・・やむを得ん」ゴオオォォォォ

裸 王 ヘ ッ ド バ ッ ド !

兵士「ぐ、あぁ・・・」ペタリ

裸王「今回はこれで勘弁しておく。我が筋肉を見たければ今度は観光として来るんだな。いつでも歓迎してやろう」

ボタッ・・・ボタッ・・・

裸王「とは言え、もう聞いておらぬか・・・ぐぬぅっ」ズキッ

ドサァッ

キモオタ「裸王殿おおおぉぉぉ!!!」

裸王「ぬぅ・・・すまぬ、キモオタ。流石に攻撃を受けすぎた・・・」

キモオタ「すぐに助けを呼ぶでござるよ!」

裸王「ならん・・・!大臣を呼んでくれ、それ以外のものには・・・決して、いってはならぬ・・・」

キモオタ「わかったでござるよ!耐えていただきたい!裸王殿!!」

裸王「かたじけない。この事は誰にも知られてはならぬ・・・誰にも・・・」

ボタッ・・・ボタッ・・・

429: 開けた名無しさん 2014/10/30(木)22:08:00 ID:hwoZW5nQD
その夜 城

裸王「いやはや、お待たせした!シンデレラ姫!」ガッハッハ

ティンカーベル「あれっ!?裸王服着てる!」

裸王「ハッハッハ!流石に他国の姫君に挨拶するんだ!裸ではあちらの国王から叱られてしまうわ!・・・っと、改めまして、私はこの国の国王、裸王である!」

シンデレラ「裸王様、ご機嫌麗しゅう。シンデレラです」ニコッ

裸王「先ほどは子供たちを助けてくれてありがとう!大したことはできぬが城に泊まっていって欲しい、明日は何人か護衛を付けるので是非とも街をみていってくだされ!」

シンデレラ「ありがとうございます!お言葉に甘えさせていただきます」

ティンカーベル「すごいんだよ!食べ物もおいしいし!みんないい人だよ!」

シンデレラ「本当!?らーめんもあるかな!?」ワクワク

裸王「ハッハッハ!ではシンデレラ姫!ごゆっくりとおくつろぎを、何かあれば遠慮無く兵士にいってくだされ!それでは私はこれで失礼する!」ハッハッハ

シンデレラ「はいっ!」ニコッ

ガチャッ

裸王「・・・・・・ぐぬぅっ」ヨロッ

431: 開けた名無しさん 2014/10/30(木)22:16:59 ID:hwoZW5nQD
裸王の寝室

裸王「ぬぅ・・・大臣、すまんが水をくれるか」

大臣「こちらに・・・ですから無茶だと申しましたのに」ハァ

キモオタ「医者に見て貰ったとはいえ・・・裸王殿の体はずたぼろなんですぞ!無理をしてはいけませんぞ!」

裸王「そういうなキモオタ。怪我をしているからと言って国民を救ってくれた恩人に礼も言えぬなら、何のための国王か」

大臣「自らを省みず、無茶を通すのが王の行為とはいえ思えませんがね」

裸王「・・・すまん、だが私は倒れるわけにはいかん」

キモオタ「そもそもなぜ皆に怪我のことを隠すんでござるか?わざわざ服まで着て、言っても問題ないのではないですかな」

大臣「・・・・・・」

裸王「キモオタよ、それは決して出来ぬのだ」

432: 開けた名無しさん 2014/10/30(木)22:27:11 ID:hwoZW5nQD
キモオタ「何故ですかな?」

裸王「・・・キモオタはクロスボウとはどういう武器か知っているか?」

キモオタ「それは弓と鉄砲を融合したような・・・撃てる弓矢というか・・・そういう武器でござろう?」

大臣「鉄砲・・・?」

裸王「クロスボウとは従来の弓矢よりも強力な矢を放てる武器だ、隣国の新型クロスボウとやらは連射を可能にし充填性能が高いが、クロスボウの問題はそこではない」

キモオタ「といいますと?」

裸王「あの兵器は多少非力でも容易く強力な攻撃が可能だ。矢の充填に力は必要だがそれをしてしまえば撃つだけなら鍛えていない村人でも容易な恐ろしい武器だ」

裸王「その武器に私は傷つけられたのだ、この筋肉を。それを知れば国民はどう思う?」

キモオタ「・・・・・・」

434: 開けた名無しさん 2014/10/30(木)22:41:06 ID:hwoZW5nQD
裸王「パレードや視察の時に見ただろう、国民は私を・・・筋肉自慢の国王を慕ってくれている。だがどうだ?自分たちが慕っている筋肉自慢の国王がこともあろうに最新兵器によって怪我をした。国民はどう思う?」

キモオタ「しかしそれは我輩を庇ったのであって・・・!」

裸王「もっとわかりやすく言おうか?キモオタ、ティンカーベルは甘いジャムが好物だと聞いた。たとえ話だ、ティンカーベルはある店の甘いジャムが好きでいつもそこで買う。何故なら甘いからだ、そこの店のジャムを信用しているからだ。そのジャムを食べれば幸せだからだ」

キモオタ「・・・・・・」

裸王「だがある日、その店のジャムを食べると酷く酸っぱい。甘さのかけらもない。とんだ裏切りだ。失望だ。では聞こうか・・・・・・次の日、ティンカーベルはどこのジャムを買うと思う?」

キモオタ「・・・・・・ほかの店で買うでござろうな」

裸王「そう言うことだ、キモオタよ。私は筋肉、この肉体を持って国を盛り立ててきた。国民はその姿を好いてくれている、だからこの体が筋肉が屈したことを国民には言えない。裏切りとなるからだ。この国の民にとって傷だらけの国王は酸っぱいだけのジャムなのだ」

キモオタ「・・・・・・」

裸王「大臣、キモオタ。すまないが私はもう休む。この事は他言無用だ」

大臣「記念パレードはいかが致しますか?国民は楽しみにしています」

裸王「明日考えよう。中止も視野に入れねばなるまい」

444: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)20:05:47 ID:Gdyl9nYiT
大臣「ではおやすみなさいませ・・・」

バタンッ

キモオタ「参りましたな・・・」

大臣「裸王の言いたいことはわかる。政治の得意な王の国は政治で、商売の得意な王の国は経済で、戦の得意な王の国は国採りで・・・それぞれの国は成長する。筋肉を愛し己を鍛えた裸王にとって筋肉は誇りであり拠り所であり、自身の存在証明だったのだろう」

キモオタ「しかし、国民は筋肉を好いているわけではないのではないでござるよ?裸王殿はなぜ自信がもてないのですかな」

大臣「それは裸王も解っているだろうが、頭では解っていてもどうにもできぬのだろう」

キモオタ「わからんでもないでござるが・・・」

大臣「過去に『知られたくない事実を知られて崩壊した国』を見ているから、誰にも知られたくないのだろう」

キモオタ「傷ついた体は裸王殿にとってのロバの耳というわけでござるな・・・」

445: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)20:17:25 ID:Gdyl9nYiT
大臣「しかし、このままではパレードは中止・・・マズいな」

キモオタ「パレードが中止になれば完全に結末が変わってしまいますからな・・・」

大臣「国民はパレードを相当楽しみにしている。中止になれば何事かと騒ぎになる、場合によっては城に国民が押し寄せることにもなりかねん」

キモオタ「おそらく国民のみなさんは裸王殿が下手に服を着てパレードをしても納得できないでござろうな・・・」

大臣「結果は同じだ、異変を感じた国民は必ず城に来るだろう」

キモオタ「慕われているだけに、隠し通すのは無理ですな・・・」

大臣「せめて何か理由があれば・・・裸王が服を着ていても国民が納得できる何か・・・あるいは」



大臣「裸王に『裸でパレードに参加させられる方法』があれば・・・」



キモオタ「・・・・・・ブフォwww」

大臣「・・・・・・どうした?」

キモオタ「あるでござるよwwwまさにぴったりに方法がwww」

446: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)20:30:06 ID:Gdyl9nYiT
翌日 王の間

裸王「・・・・・・だが、しかしだな・・・・・・」

大臣「何度もいうようですが、国民は裸王のパレードを楽しみにしています!理由も言わずに中止となると心配した国民が城に押し寄せます」

裸王「では何か服を着てパレードをするというのはどうだ?気は進まないが、中止にできないならこうするほか・・・」

大臣「同じことです!何故国王が服を着ているのか?これは全員が感じる疑問です!そうなれば賢い国民のこと、裸王に何かあったと感づきます」

裸王「・・・ならばどうすればいいのだ・・・私は!」

大臣「やはり国民に真実を伝えるべきです。裸王が思っているような事態には・・・国の崩壊に繋がるとは思えません」

裸王「それだけは・・・・・・勘弁してくれないか」

大臣「・・・・・・」

バタンッ

キモオタ「んんwwwお待たせしましたなwww少々時間がかかってしまいましてなwww」

裸王「どうした、キモオタ?」

キモオタ「すべてを解決するとっておきを準備しましたぞwww」コポォ

447: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)20:40:02 ID:Gdyl9nYiT
裸王「何か策があるのか?」

キモオタ「もちろんですぞwww裸王殿はシンデレラ殿の人間離れした脚力、どう思いましたかなwww」

裸王「あれはどんな鍛え方をしても人間にできる動きではない。私は詳しくないが魔法の類ではないのか?・・・・・・しかしキモオタは魔法は使えなかったんじゃないのか?」

キモオタ「もちろんですぞwww我輩には使えませんなwwwしかしシンデレラ殿に魔法のガラスの靴を託した魔法使いとは知り合いでしてなwww」コポォ

裸王「なんと!もしや、魔法で私の傷を消せるのか!?」

キモオタ「それはできないでござるwwwただ変わりに素晴らしい物をこしらえてもらいましてなwww」ガサゴソ

裸王「素晴らしい物だと?」

キモオタ「この服ならば国民も納得できるでしょうなwww」

裸王「服?しかしただの服では・・・駄目なのだろう?大臣?」

大臣「はい、しかし魔法の力を持つ服ならばあるいは・・・」



キモオタ「その点は問題ありませんぞ!なんといっても・・・『愚か者には見えない服』ですからなwww」ドゥフコポォ

448: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)21:02:11 ID:Gdyl9nYiT
裸王(キモオタは・・・何故何も持っておらんのだ?)

大臣「なんと!その立派な服にはそのような魔法が!」

裸王「むむっ!?」

キモオタ「外見も立派ですしなwwwあらかじめ国民に宣伝しておけば問題ないのではwww」

大臣「思いつかなかったぞ!「愚か者には見えない魔法の服を大公開。」この報告を流すか、なにしろ魔法の服、国民も納得してくれる上に裸王も裸にならずにすむ!」

裸王「・・・大臣よ、お前には見えるのか?キモオタが準備をした愚か者には見えない服とやらを?」

大臣「・・・?当然ではないですか!こんな立派な洋服始めてみました」

裸王「私には全く見えないのだが・・・本当に存在しているのか?」

キモオタ「ちょwww裸王殿見えないでござるかwwwなんだか申し訳ないwww」

大臣「ご安心を、確かにここに存在しています。国民は皆利発なものばかり!これならば問題ないでしょう」

裸王「信じていいのだな?大臣よ」

大臣「神に誓って、偽りは申しません」

449: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)21:12:11 ID:Gdyl9nYiT
裸王「わかった、ならば今回のパレードは二人に任せよう」

大臣「はい、お任せください」

キモオタ「問題ないですぞwww」

裸王「私のわがままを聞いてくれて助かる。では、少し休ませてもらう。パレードまでに体力を回復させねばな」

大臣「はい、ご自愛ください」

バタンッ

大臣「・・・・・・」

キモオタ「・・・・・・大臣殿www」

大臣「どうした、キモオタ?」

キモオタ「案外演技が光っておりましたなwww本当は愚か者には見えない服など無いというのにwww」コポォ

大臣「少々荒療治だが、キモオタの作戦通り裸王にはありのままの姿で民衆の前にでてもらう」

キモオタ「んんwww我輩が言い出した作戦とはいえ容赦ないでござるなwww」

大臣「裸王と国民の為だ、私が悪者になるくらいなんともないさ」

450: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)21:24:53 ID:Gdyl9nYiT
大臣「ではあとは手はず通り頼むぞ、私は準備があるので失礼する」

キモオタ「わかりましたぞwww」

スタスタ

ティンカーベル「あっ!キモオタ!おーい!」モグモグ

シンデレラ「キモオタさん、お話は終わりました?」モグモグ

キモオタ「んんwww二人ともコロッケの買い食いwwwしかも仮にも城内で歩きながら食べるとはwww」コポォ

シンデレラ「キモオタさんもコロッケ食べませんか?おいしいです!」ニコッ

ティンカーベル「駄目だよ!キモオタは食事制限中なんだよ!」

シンデレラ「えっ?でも毎晩・・・」

キモオタ「ちょwwwwwそうなんでござるよおおお!!
wwwなのでいらないでござるwww」アセアセ

ティンカーベル「・・・?」

451: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)21:35:35 ID:Gdyl9nYiT
ティンカーベル「それよりキモオタ!パレードのお話してたんだよね?」

キモオタ「そうでしたなwww当日は馬上で街を回るらしいですぞwww裸王と、訓練の結果を見せるべく我輩も回る必要があるとかwww」

ティンカーベル「馬!こないだみたいに歩かないんだ?」

キモオタ「ちょっと理由がありましてwww」

シンデレラ「だからデイジーちゃんもつれてきてほしいって事だったんだね」ニコッ

ねずみデイジー「チュウチュウ」

キモオタ「ほかの馬には乗れませんからなwww頼みますぞwww」

ねずみデイジー「チュウチュウ!」

ティンカーベル「じゃあもう打ち合わせも終わって当日を待つだけだね!」

キモオタ「そうですなwwwうまくいけばいいですがなwww」

ティンカーベル「?」

452: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)21:45:42 ID:Gdyl9nYiT
パレード当日

ティンカーベル「焼きとうもろこしっておいしいよね!」

シンデレラ「もうすぐキモオタさんも裸王様も登場するのに食べてていいの?」ウフフ

ティンカーベル「キモオタがいつもいつも食べてばっかりだからたまには私が食べる!」ムシャムシャ

シンデレラ「うふふ・・・でも食べ物がおいしくていい国ね」ウフフ

「裸王様最近お忙しいのか謁見出来なかったから今日は楽しみだぜ!」

「早く裸王様のお姿を拝みたいぜ!」

「うおぉぉぉ!筋トレして待機だあああぁぁぁ!!!」

ウオォォォォォ

ティンカーベル「相変わらずの人気だなぁ」

「あっ!見えたぞ!裸王様がいらっしゃった!」

シンデレラ「あ、いらしたみたいだよ」

ティンカーベル「ホントだ!前のほうに急ごう!」

453: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)21:57:10 ID:Gdyl9nYiT
キモオタ「んんwww見えてきましたぞwww」

大臣「いつもよりも賑わっているようだ。出店も多くでているからな、それに皆が裸王を待っているのだろう」

裸王「申し訳ないことをしたな・・・だが今日は国民を大いに楽しませるぞ!服を着ていることがやはり気になるものの傷を隠すためには仕方ないからな!」

大臣「・・・・・・」

キモオタ「www」

裸王「おお、国民の姿が見えてきたな!では少し急ごうか!」

キモオタ「裸王殿wwwちょっとよろしいですかなwww」

裸王「どうした?キモオタ」

キモオタ「嘘だったんでござるよwww」

裸王「・・・なにがだ?」

大臣「愚か者には見えない服。そんなものはありませんよ、裸王は裸です、もちろん傷も隠せてません」

裸王「なっ・・・・・・!お前たち・・・!!」

454: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)22:10:58 ID:Gdyl9nYiT
シンデレラ「あれ?なんだか止まっちゃったね?まだ遠いよ?」

ティンカーベル「なんでかな?キモオタがなにかやらかしちゃったのかも!」モグモグ

・・・

裸王「キモオタ!大臣!どういうつもりだ!」

キモオタ「んんwww申し訳ないwww」

大臣「裸王と国の為です」

裸王「国のためだと!?私は話したはずだぞ!!」

裸王「この国がどうしてここまで栄えたか!そして国民は何を求めているのか!!傷ついた私が国民にとってどういう意味を持つのか!!説明したぞ!」

大臣「・・・・・・」

裸王「祖国のことはおまえも知っているだろう!国は・・・王は国民の期待を裏切ってはいけないのだ!でなければ国は滅びる!国民は筋肉自慢の私を、何者にも負けない強い私を求めてくれている!これでは・・・故郷の二の舞だ!」

大臣「裸王・・・!国民が慕っているのはあなた自身だ!いつまでも国を失う恐怖に囚われていてはいけない!国民が求めているのは筋肉でも強さでも豊かさでもない!彼らが求めているには国民に優しく厳しく接してくれる、裸王そのものではないか!」

裸王「・・・・・・パレードは中止だ。私は城に戻る」クルッ



キモオタ「んんwwwこれはとんだ腰抜けですなwwwこんな国王が治める国など遅かれ早かれ先が見えてますなwww」ドゥフコポォ

裸王「・・・・・・っ!」

455: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)22:25:34 ID:Gdyl9nYiT
裸王「言うではないかキモオタ、ほんの一週間少し滞在したにすぎないお前がそんな事をよく言えたものだな」

キモオタ「んんwww我輩を連れまわして視察に回ったのはどこの国王でしたかなwww」コポォ

キモオタ「裸王殿にはわからんでござろうwww本来、権力者に対して周囲はどういう反応をとるかwww」

裸王「なにが言いたい?」

キモオタ「どんな世界でもどんな場所でも権力を持った者はいるものでござるwwwその力が大きければ大きいほど周囲はその相手を本当に対等な仲間と思えないものでござるよwww」

キモオタ「それが国王になればなおさらですぞwww国王に失礼があってはいけない。国王の機嫌を損ねたらマズイ。国王に従わねばいけない」

裸王「・・・・・・」

キモオタ「それが一般的な王族と国民でござろうwwwしかしこの国は違いますなwww国王が国民と同じ目線で働き意見を交わし笑いあうwwwもうそれは国王ではありませんぞwww」

裸王「私の振る舞いは王のそれではないと?」

キモオタ「まったくですなwwwむしろお主は王などではないただの裸のおっさんですぞwww」コポォ

456: 開けた名無しさん 2014/11/02(日)22:35:55 ID:Gdyl9nYiT
裸王「・・・残念だったなキモオタ。私はティンカーベルに聞いているのだ。お前の武器は煽りとブラフ・・・」

キモオタ「んんwwwまぁそうですなwww」

裸王「こう言いたいのだろう?私は国民に対して同じ目線で行動する王らしくない王だ。だから国民も気兼ねすることなく私を慕ってくれている。多少の傷など問題ない。と」

キモオタ「そこまで理解しているなら何故躊躇することがあるんですかなwww」

裸王「・・・恐怖。どれだけ筋肉を鍛え国民に慕われても国を信用を失うのが恐ろしかった。だが・・・」

裸王「ここはお前の煽りにまんまと釣られてやるとしよう。ハァ!」

大臣「・・・!」

パカラッパカラッ

裸王「皆の者、私のこの姿を見よ!」ムキムキ キズダラケ


ザワザワ ザワザワ

裸王「これが今の私・・・この裸王の真の姿だっ!」ババーン

ザワザワ ザワザワ

459: 開けた名無しさん 2014/11/03(月)08:52:45 ID:ovcCuCWAA
乙!
キレモノだわこのキモオタ

461: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)00:18:50 ID:CNDQbuFt7
乙です!
…裸王が脳内で豪腕の錬○術師に変換されてしまう。

463: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)20:32:15 ID:H7M95tkPA
ザワザワ ザワザワ

裸王「数日前、私は誘拐された教会の子供たちを救うため、隣国の兵士と戦い、この傷を負った!」

裸王「この筋肉も最新型のクロスボウの前にはかなわず、敵は撃退したもののこのような傷を負ってしまった!」

裸王「すまない!わたしたちの象徴であり国のシンボルである筋肉は最新兵器を前に敗れてしまった!私に失望したものは遠慮はいらん、この国を捨ててしまっても構わない!」

ザワザワ ザワザワ

大臣「・・・・・・」

ザワザワ

キモオタ「・・・・・・」

ザワザワ

裸王「・・・・・・」

ザワザワ ザワザワ

465: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)20:42:36 ID:H7M95tkPA
「この国を捨てるなんて奴、ここにはいねぇよー!」

裸王「ぬっ・・・!」

「そうだぜ裸王様ー!ちょっと怪我したくらいどうしたってんだよー!」

「というかクロスボウくらって無傷だったら怖いよ、裸王様ー!」

「むしろ傷によって貫禄出てる!裸王様抱いて!」

「孤児を自ら救おうとする王なんて他にいないぜ!裸王様ー!」

裸王「皆の者・・・!」

「俺たちは筋肉が好きなわけでも、豊かだからこの国に住んでる訳じゃねぇんだ!なぁ皆!」

「あぁ!俺達の仕事まで気を回してくれる頼れる裸王様が」

「私達民衆が住みやすいように自ら動いてくれる裸王様が」

「どんな声もきちんと聞いてくれる優しい裸王様が」

「俺達はそんな裸王様が好きだからここにいるんだ!なぁ!みんな!」

ソウダソウダー! ラオウサマー!

裸王「皆の者・・・!ありがとう、ありがとう!」ホロリ

466: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)20:50:27 ID:H7M95tkPA
裸王「私は、私は皆の者に見限られるのが恐ろしかった!そしてこの傷も隠そうとしてしまった・・・!」

ソンナワケナイゾー! ダイジョウブダヨラオウサマー!

裸王「だが!この裸王!それは間違いだと理解した!」マッチョ

ウオオオオォォォォ

裸王「傷ついても尚!私はこの肉体を鍛え!そしてこれからと変わらず・・・・・・っ」ググッ

裸王「すべての国民とこの国を、この私が守る!」マッスルポーズ

ウオオオオォォォォ ウオオオオォォォォ

「頼むよ裸王様ー!」

「俺達も協力するぜー!」

「裸王様ー!かっこいい!」

裸王「くっ、皆の者・・・!皆のような国民がいて私は幸せ者だ!」オトコナキ

467: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)21:02:59 ID:H7M95tkPA
大臣「皆さん、ありがとうございます。そして、王の決心を固めるために事前に誤報を流したことをお許しください!」ペコッ

「そういやぁ今日は裸王様服のお披露目だっていってたな、ありゃ嘘だったのか」

「頭を上げてくれ大臣!誰も気にしてないって!」

「むしろ嘘でよかったよ!俺達、裸王様の裸見慣れてるから服のお披露目とか言われてもな!」

「そうだよ!僕達の裸王様はこうでなきゃ!やっぱり僕たちの王様は裸だよ!」

「そうだな!裸の王様こそ、私たちの裸王様だ!」

裸王様!裸王様!裸の王様!裸の王様!

裸王「・・・ふふっ何と気持ちのいい国民たちだろうか」ホロリ

キモオタ「裸王殿www気持ちはわかるでござるが完全に涙目ではござらんかwww」

ティンカーベル「キモオタ!どうしたの?何かあったの!?」ピューン

キモオタ「なんでもないですぞwwwもう解決しました故にwww」

ティンカーベル「そうなの・・・?って、裸王様!顔真っ赤だよ!涙目だし!」

裸王「ふふっ、問題ないぞティンカーベル」

裸王「国民たちの気持ちに感動してしまっただけだ」

468: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)21:09:37 ID:H7M95tkPA
裸王「しかし感動している場合ではないな!私にはまだ仕事がある!」グイッ

キモオタ「なにかありましたかなwww」

ティンカーベル「・・・・・・私、とばっちり嫌だからシンデレラのとこ行ってくる」

キモオタ「とばっちりwwwなんのことですかなwww」コポォ

裸王「皆の者!私は皆の想いに感動した!このまま皆と話をしたいところだがまずはやるべきことがある!」

オオー!アレカー! ソウイエバソウダッタナ

裸王「そう!私が一週間前に皆の前で約束したあの件・・・!」



裸王「この旅人!キモオタの肉体改造の結果を報告する!さぁ上を脱ぐんだキモオタよ!」ウオオオオォォォォ ウオオオオォォォォ

キモオタ「んんwwwこwwwれwwwはwww」

ヌギッ

469: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)21:17:16 ID:H7M95tkPA
数時間後 城内食堂

ティンカーベル「・・・・・・」

キモオタ「いやはやwwwひどい目にあいましたなwww」ポヨン

ティンカーベル「みんな怒ってたよ、「裸王様の協力がありながら痩せないなんて努力が足りない!」とか言われてたもんね」

キモオタ「裸王様の面汚しとまで言われましたからなwww」コポォ

ティンカーベル「全然笑い事じゃないけどね・・・・・なんで毎日運動して食事制限までしてたのに・・・・・・・」

キモオタ「でもよかったではござらんかwww結果お話の消滅は防げたわけですからなwww」

ティンカーベル「経緯は違うけど服着てると思ってパレードには出たし裸王様も顔真っ赤だったし、シンデレラも楽しんでくれたみたいだしね!お土産にコロッケたくさん買ってた!」

キモオタ「我々もそろそろ帰りますかなwww」

バタンッ

裸王「おお!ここにいたなキモオタ!」

470: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)21:24:43 ID:H7M95tkPA
大臣「キモオタ、ティンカーベル。二人のおかげで問題は解決した、ありがとう!」

裸王「のようだな。重ねて礼を言うぞ2人とも!」

ティンカーベル「私はなにもできなかったけど、でもよかったよ!」

キモオタ「んんwww裸王殿wwwさっきは煽って申し訳ないwww」

裸王「いや、お前の煽りのおかげで気がつけた。私は臆病になりすぎていつだって国民は私を慕ってくれていたということが見えなくなっていた」

裸王「お前と大臣のおかげでそれがはっきりと見えた、ありがとう」

キモオタ「んんwww裸王殿の行いに対する結果ではござらんかwww我輩は煽っただけですぞwww」

裸王「ハッハッハ!・・・・・・ところで、聞いておったぞ、もう旅立つのだな?」

キモオタ「そうですな、もう目的は果たせましたしなwww」

ティンカーベル「ちょっと名残惜しいね!でも行かなきゃ!」

471: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)21:32:42 ID:H7M95tkPA
裸王「2人が良ければこの国に住んで貰っても良いのだぞ?城というわけにはいかぬが、どこかいい部屋を探して・・・!」

大臣「・・・裸王、気持ちは分かりますが2人は旅の目的があるはずですよ」

キモオタ「そうですなwwwティンカーベル殿の故郷を取り戻すこと」

ティンカーベル「そしてこの国みたいに危機が訪れている国を助けることだよ!」

裸王「そうであったな、名残惜しいが・・・友の旅立ちを引き留めるのは男らしくないな!」

裸王「行ってこい!キモオタよ。短い間だったがお前には大切なことを気付かされた、私はこれからもこの国を盛り立てていく!だから誓いをしよう、キモオタ!」

キモオタ「誓いですかなwww」

裸王「ああ!私はこの国を更に盛り立てそして守る!お前は自分の目的に向かって挫けずに旅を続ける!お互いの目的を果たすための誓いだ!」ガシッ

キモオタ「そうですなwwwお互いがんばるでござるよwww」ガシッ

ぽわああぁぁ

ティンカーベル「おはなしウォッチが光ってる・・・!」

472: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)21:40:26 ID:H7M95tkPA
裸王「私の助けがほしければいつでも頼るが良い!我々はもう友なのだからな!ハッハッハ!」

キモオタ「裸王殿、特訓はつらかったでござるが・・・裸王殿との視察や食事は楽しかったですぞ!」

裸王「うむ、私もだ!ハッハッハ!」

ティンカーベル「じゃあいこうかキモオタ!」

キモオタ「そうですなwwwではお二人とも、お世話になりましたなwww」

大臣「キモオタ、ティンカーベル」ボソッ

ティンカーベル「なぁに?」

大臣「これを渡そう。裸王を襲った兵士が持っていた手帳だ。日記が記してある、気になることが書いてある。あとで読んでくれ」

キモオタ「わかりましたぞ!」

ティンカーベル「じゃあいくよ!」

ビュウウウウゥゥゥ シュイン

裸王「消えた・・・行ってしまったんだな。いや、気を落としている場合ではない!大臣!国民の元に行くぞ!早速国をよくするために動かねば!」

大臣「はい、どこまでもお供します」

473: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)21:45:59 ID:H7M95tkPA
現実世界 キモオタの部屋

キィィィィン

ティンカーベル「到着!」スィッ

キモオタ「ぶっひゃwww」ドシン

ティンカーベル「あれだけ鍛えたのになんで・・・」

キモオタ「まぁいいではござらんかwwwそれよりも大臣殿に貰った手帳を見てみませんかなwww」

ティンカーベル「そうだね!こっそりくれたってことはおとぎ話の消失の事に関係するのかも・・・」

キモオタ「それらしいところを探してみますかなwww」

ペラッ

キモオタ「んんwwwただの日記に見えますがなwww」

ペラッ

ティンカーベル「・・・これ!キモオタ!」

キモオタ「これは・・・・・・」

474: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)22:07:05 ID:H7M95tkPA
ティンカーベル「ここみて、ここ!」

キモオタ「『仕事を終え帰宅する際、夜道にぼんやりとした明かりが見えた。その瞬間見えた、私がクロスボウで隣国の国王を頃す天啓が。私はこの天啓を信じてみることにした。』・・・・・・」

ティンカーベル「もしこの兵士の作戦が成功して裸王がタヒんじゃったらお話は消滅してたね・・・・・・」

キモオタ「他にもいましたな・・・おとぎ話の消滅に繋がる天啓を見た人が」

ティンカーベル「裸王のおとうさん・・・・・・【王様の耳はロバの耳】の国王だね」

キモオタ「天啓に従うとおとぎ話が消える・・・・・・どうにも人為的に見えますな・・・・・・」

ティンカーベル「うーん・・・・・・天啓、かぁ・・・」

キモオタ「今後はそこにも注目してみますかな……」

ティンカーベル「うん、そうしよう」

475: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)22:16:29 ID:ehGUlaYqK
キモオタ「ではまじめな話はこのあたりにして・・・・・・」

ティンカーベル「お話を救えたご褒美だね!」

キモオタ「もちろんですぞwww楽しいピザタイムでござるwww」

ティンカーベル「私今日はシーフードのピザがいい!あとねベーコンのやつ!」

キモオタ「ベーコン好きですなwww把握ですぞwww飲み物はファンタオレンジでいいでござるかwww」

ティンカーベル「うん!それが、いい!」

キモオタ「では注文のまえにトイレタイムといきますかなwww」

ティンカーベル「それは報告しなくていいよ!もぉー!」

キモオタ「ドゥフフwwwでは失礼してwww」

ドスドスドス

ティンカーベル「もぉ・・・あれ、おはなしウォッチが光ってる!誰?」

シンデレラの声「あ、ティンクちゃん・・・えっとね、キモオタさんに伝えてくれる?」

476: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)22:31:09 ID:NwDixfw2M
・・・

キモオタ「ふぅwwwでは注文しますかなwww」

ティンカーベル「あっ、キモオタ!さっきシンデレラから連絡あったよ!お礼はカレー味のカップめんがいいって」ニコニコ

キモオタ「・・・・・・おふっ」

ティンカーベル「なんのお礼?って聞いたら、裸王の国にいる間夜中に毎日差し入れお願いされたって教えてくれたよ!だからキモオタからお礼はなにがいいか聞かれたから連絡したんだって!」ニコニコ

キモオタ「あの、ティンカーベル殿・・・」

ティンカーベル「裸王と約束したのに毎日夜食食べてたんだ!私知らなかった!そりゃあ痩せないよねー!」ケラケラ

キモオタ「ほんの出来心でして・・・・・・」

ティンカーベル「ちょっと出かけてくるからピザ残しておいてね」ゴソゴソ

キモオタ「ど、どこに・・・?」

ティンカーベル「裸王にチクりに行くに決まってんじゃん!バカキモオタ!」プンスカ

キモオタ「ちょっ、待っていただきたい!ちょ、ティンカーベル殿おおおおぉぉぉ!!!」

キィィィィィン

477: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)22:44:29 ID:NwDixfw2M
裸の王様

ある国にとても筋肉自慢の王様がいました
王様はその筋肉と自慢の体で進んで行動して国民に慕われていました。
ある日、王様は旅の途中のキモータとティンクに出会います
鍛えるのがスキな王様はキモータを特訓することにしました

しかし大切なパレードを控えたある日、協会の子供たちが誘拐されました
王様はキモータ達と自ら子供たちを助けにいきます
子供たちは助かりましたが王様は深い傷を負ってしまいました

王様は困りました、自分が傷ついたと知られると国民に嫌われると思ったのです。パレードにでないといいます。
そこでキモータは「愚か者には見えない服」を王様に着せました、王様は安心してパレードに出ます。
しかしその洋服は存在しない嘘っぱちでした!
しかし傷だらけの王様をみても国民は誰も王様を嫌いになりませんでした、キモータにはそれが解っていたのです。

多くの国民に愛され、王様はとても感動しました
おうさまはやっぱり裸じゃないとね!王様は裸だ!と嬉しそうに叫ぶ民衆の中を王様は幸せな気持ちで、だけど涙目で顔を真っ赤にしながらパレードを続けました。

その国はその後もずっと豊かで平和でしたとさ

おしまい

キモオタ「裸王殿には!それだけは勘弁をおぉぉ!!我輩のピザも食べていいのでええぇぇ」

ティンカーベル「知らない!知らない!ちゃんと自分で謝ってよね!」

・・・

裸の王様のお話を見事救ったキモオタとティンカーベル
しかし新たに判明した「おとぎ話を消失に導く天啓」の存在
こに消失はまさか人為的なものなのか?
そしてキモオタとティンカーベルは更なるお話へ旅立ちます

裸の王様編 おしまい

479: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)22:48:39 ID:4CHYQTAmm
超超乙!
これはまた他のおとぎ話篇を期待してもいいんだよな?

482: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)22:54:37 ID:NwDixfw2M
おお、レス付いてる。うれしい

>>479
実は一応3つのおとぎ話で展開考えてるよ
シンデレラみ、裸の王様できたから次書くなら日本のおとぎ話って考えてる

480: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)22:51:34 ID:NwDixfw2M
裸の王様編 おしまいです。つきあってくれた方ありがとね
もっとあっさり締めたいのにだらだら続いてしまう
一応続きも考えたけど需要もあんま無さそうだし見送るかも、未定です
もし書いたらまたつきあってくれたらうれしい

487: 開けた名無しさん 2014/11/05(水)23:09:39 ID:IaufHTBdq
自分の中で裸王様がEXILEのNAOKIで脳内再生されてるんだがwww

492: 開けた名無しさん 2014/11/06(木)02:04:59 ID:0bnPkZ3Ml
需要はぁ?
ありまぁぁす!

496: 開けた名無しさん 2014/11/06(木)09:10:56 ID:IrJjaZXRO
これが本になったら絶対買う自信がある

503: 開けた名無しさん 2014/11/06(木)20:29:16 ID:VsVI2rp6F
俺そんなにおーぷん歴長いわけじゃないけど、このSSはおーぷん史上最高級のクオリティだと思うよ